チーズで♡Happy Life♡を実践中のkiccoです♪
今回は酪農王国の北海道で、イタリアから北海道へ移住してきたチーズ職人のジョバンニさんが作るチーズをご紹介したいと思います!
ファットビリア北海道/Fattoria Bio Hokkaido
イタリアのチーズ職人のジョバンニさんが作るチーズは、”ファットリアビオ北海道 (Fattoria Bio Hokkaido)” という工房で作られています。
チーズ工房というと山の中にあるイメージがありますが、ファットリアビオ北海道さんは、札幌市白石区の月寒川(つきさむかわ)と住宅街の間の工業団地のようなエリアにあります。
お店の名前にもなっているFattoria Bioの由来を調べてみると、チーズ製造において世界最高峰の歴史と技術を持っているカラブリア州にある農場の名前と紹介されていました。
イタリアのカラブリア州のある本店のFattoria Bioさんが、のれん分けをして2013年に日本で出したお店がファットリアビオ北海道というイメージでしょうか!?
ちなみに、南イタリアにあるカラブリアは、ブーツ形に例えられるイタリアのつま先の部分にあります!
ジョバンニさんのチーズとの出会い
わたしがジョバンニさんのチーズを知るきっかけとなったのは、2019年8月に訪れた新千歳空港のチーズ売場でした。
販売員さんに「こちらのチーズ、イタリアから移住してきたチーズマスターが札幌で作っているんですよ💗」と説明されて、
こころの中では「うわぁ♡ 酪農王国の北海道にイタリアから移住してきたチーズマスターが手がけるチーズって!?」と興味津々になっていたところに、差し出されたのが焼き立てのカチョカヴァロ♡。
続けて「チーズは、毎日、限定販売なんですよ💕」との一言。
大好きなものを見せられたときの魅惑の三文字「限・定・品」。この言葉にめっぽう弱いので、 ブッラータ、リコッタチーズ、カチョカヴァロを購入させていただきました。
ブッラータ(Burrata)
モッツアレラチーズの生地で作った袋に、残った細かいモッツアレラチーズと生クリームを閉じこめたチーズです。チーズ専門などで見かけることが多くなってきました。チーズで作ったチーズのおまんじゅうのような逸品です。
ブッラータ Burrataはイタリア語で「バターをいれた」という意味で、英語でいうところの「Buttered」という表現。
ファットリアビオ北海道さんのブッラータ、ナイフを入れると一瞬で真っ白な生クリームがあふれでます!
リコッタチーズ(Ricotta)
Ricottaはイタリア語で Ri(ふたたび) Cotta (cook 煮る)という意味を持ち、「二度煮たチーズ」と意味のチーズです。
チーズ作りで出たホエイ(乳清)にミルクやクリームを加えて加熱して固めたチーズです。
ファットリアビオ北海道さんのリコッタチーズ、触感はなめらかで、口に入れたときはさっぱり、あとからじわじわと濃厚さが口の中に広がるのが魅力です!
純米吟醸、純米大事吟醸の日本酒とのペアリングもおススメです。
カチョカヴァロ(Caciocavallo)
カチョカヴァロというと、一般的にひょうたんの形のものがイメージされますが、ファットリアビオ北海道さんのカチョカヴァロは存在感あるゴロンとした塊のような形。
厚めに輪切りにして、焼き目をつけてチーズステーキとしていただいたり、ハンバーグやパンケーキにのせると最高に美味しいです!
プロフィールを拝見すると、ジョバンニさんは南イタリアのカラブリア州のご出身。
南イタリアとは大きく気候も環境も異なるなか、また文化や考えた方も異なる異国で、腰を据えてチーズ作りにチャレンジされるって、一筋縄ではいかないことの連続だったのでは・・と想像してしまいました。
そんな中でも言葉は話せなくても、自ら催事場に立ち、積極的に接客をされていたというエピソードをチーズ愛好家の方からお聞きして、ますますファンになりました😊
ファットリアビオ北海道さんのチーズ、新千歳空港や直営店で購入できるほか、お取り寄せもできます!日常化してきた巣ごもり生活、チーズで楽しむ非日常感で、ご機嫌気分に♡
チーズでハッピーライフ♡ I hope this info will make your life happy !
参加しています!ぽちっとクリックしてもらえるとうれしいです🤗!
にほんブログ村