ワインで ♡ Happy Life ♡ を実践中のkiccoです♪
先日、ワインのポッドキャストで紹介されていたとっても気になるペアリングを試してみました!
そのポッドキャストはこちら。
The Unreserved Wine Talk Podcast with Natalie MacLean
JAN 13,2021
Ontario Icewine: How to Drink It, Pair It and Love It with Karen King
Natalieさんは、ワインや食べ物とのペアリングについて、たのしくわかりやすく情報を発信されているカナダ在住のワイン作家です。
ポッドキャストのタイトル “Unreserved Wine Talk” の “Unreserved” を辞書でしらべてみると
●リーダーズ+プラス
遠慮のない, 率直な; 制限のない, 無条件の, 全くの; 保留してない, 予約してない, 予約扱いでない.●新英和大辞典
研究社Online Dictionary
打ち明けた (frank, candid)
と記載されています。
このポッドキャストはワインについてのうんちくを語るものではないので、タイトルの Unreservedのとおり”自由に率直に打ち解けながら”ワインについてのトークが 展開されているのが魅力です。
Natalieさんのはなすスピードはゆっくりめでおだやかなので聞きやすく、とくにワイン関連の英語表現を学ぶうえでは勉強になるのでよく聞いています😊。
さて、紹介されていたその気になる内容とペアリングは・・・・
Why should try a pairing of Icewine with wasabi peas?
(なぜ、アイスワインとわさび豆をペアリングするの?)
というもの。
ポッドキャストではリースリングのアイスワインとわさびマメのペアリングが紹介されていて、聞いたときは、
“えぇぇっ、これはなんて新鮮なペアリング!ぜひ試してみないとっ!”
という気持ちになりました。
このことを旦那さんに話してみたところ、甘いトロリとしたワインつながりということで、ソーテルヌの貴腐ワイン “シャトー・ディケム 1998” を開けてくれました💗
ペアリングしたのは成城石井さんのわさびピスタチオ。
アイスワインや貴腐ワインのような甘いワインは、ブルーチーズや生ハムを合わせるという王道のイメージしかなかったのですが、
ポッドキャストでは今回の組み合わせについて、対談相手のKarenさんがこのように紹介されていました。(和訳はわたしのほうで付けたものです。)
Karen King 14:45
So this with a wasabi pea really does create a party in your mouth. It’s sweetness and the acidity and then the heat and the salt. And I want you to taste it. I hope you haven’t tasted it before. Taste it all.(わさび風味のまめが口の中でパーティのようなにぎやかな味わいを生むの。ワインの甘さと酸味のあとにくる、わさびの辛さとしょっぱさ。ぜひとも、味わってもらいたい!まだ試していないといいだけど。すべて味わってみて!)
引用リンク
味わってみると、口のなかに広がる “甘さと酸味のあとにくる、辛さとしょっぱさ” がクセになり、止まらなくなる組み合わせでした。
近いイメージだと、チョココーティングされた柿の種みたいな。
ブルーチーズや生ハムは塩辛い味わいが強くなりますが、わさびピスタチオのペアリングだと、わさびの辛味とまめのふくよかさも楽しめる印象。
わさび風味のまめには、トロ~リとした梅酒も合いそうだなと感じました。
Natalieさんはオンラインでワインと食事のオンラインのペアリングクラスも開催されているようですので、今度、参加して新しいペアリングの世界を探してみようかなと思います。
お読みいただきありがとうございました!
See Ya !😉
参加しています!
ぽちっとクリックしてもらえるとうれしいです🤗!
にほんブログ村