日本酒で♡Happy Life♡を実践中のkiccoです♪
今回は「Sake Diploma International試験の合格体験②」として、Sake Diploma & Sake Diploma International試験のダブル受験を決めるまでのことについてお伝えしたいと思います。
前回の記事はこちらです。
ダブル受験を決めるまで
実は、最初からSake DiplomaとSake Diploma International試験のダブル受験を考えていたわけではありませんでした。
ワインエキスパート試験に合格してからほどなくして、
『来年は、ワインエキスパート試験の受験勉強中にちょっとだけ出てきた日本酒の試験を受けてみようかな。ワインと同じぐらい日本酒も好きだし。そういえば、日本酒の場合は、英語で受験するSake Diploma International試験もあるんだよね。』
と思うようになり、公式教本を取り寄せてみました。
しかし、いざ教本を広げてみると・・・、
日本酒の専門的な用語や説明がまったく理解できませんでした・・・。
(帰国子女なので英語には抵抗がないハズなのに、英語ではない異国のことばのような感覚・・笑)
『うーん、これは難しい試験かもしれない・・。日本酒が♡大好き♡という、想いだけでは乗り切れないかも。だいたい教本って分かりにくいものだけど、これは輪をかけてすんなり頭に入ってこない。英語での受験を考える前に、まずは日本語で勉強したほうがいいかも・・・。』
と考えるまでは時間がかかりませんでした。
試験ストレスを和らげるためにも、まずは2020年はSake Diploma(日本語)を受験して基礎固め。
そしてめでたく合格できたら、次の段階としてSake Diploma International(英語)を受験を考えてみてもいいかなと、考えるようになりました。
結果的にはSake Diplomaの一次試験に通過したあとのタイミングで、Sake Diploma Internationalの願書を出して、ダブル受験を決めたわけですが、いま振り返ってみてもこのときの判断は(自分としても)良かったと思っています。
参考までに2020年の受験のタイムラインを振り返ってみると、このような感じになりました。
新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、Sake Diploma受験対策講座も予定されていた3月末ではなく、5月上旬となり想定外のスタートとなりました。
(緊急事態宣言が続くなか、ZOOMで講義を開始してくれたり、通学が可能な状態になってからも万全の体制で受験対策講座を開催してくれたスクールの皆さまには、本当に感謝の言葉しかありません。ありがとうございました!)
私がSake Diplomaの1次試験(CBT試験、コンピュータを使用するオンライン試験)を終えたのは8月10日でした。
このあと、ちょっと悩んで8月26日にSake Diploma Internationalの願書を提出。
いま思うと、CBT試験を終えてからのタイミングで、Sake Diploma Internationalの受験を考え始めたのが良かったように思います。
この時期は、日本語での基礎固めができていて、(言語の違いはあるものの)試験に対する勘どころも上がっている状態です。
『受験を一年後に先送りするとなると、言語の違いはあっても、また試験勉強が必要となる。だったら、チャレンジしてみるだけしてみよう!』
そんなこころの声に後押しされてダブル受験を決めました。
でも、最初からダブル受験しようと思って気合を入れて、欲張って準備をしていたら、きっとキャパオーバーになり、結局は空回りしてどちらも中途半端になっていたのではないかと思います。
次回の「合格体験記③」では、Sake DiplomaとSake Diploma International試験の比較についてお伝えしたいと思います!
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